@@sengyoumi The date of recording and the recording engineer are mentioned in 1911.05 Lyrophon/Sankodo catalogue "『日本新音譜目録』 三光堂" [...]一昨四十二年六月取りあへず同社の技師長ポール、レーマン ●●●〔技師を〕聘して本邦有名の楽界諸名家に懇嘱し曲種を撰んでその妙音を原版に ●●過般旗印ライロホーン音譜として発売せるに幸にも江湖の讃賞を博した ●●●実に弊堂の光栄とするところに候。然るにその曲種比較的少数なりしため●く愛顧諸彦の希望に添ふを得ず、大方の眷顧に背くの嫌ひありしをもて、昨四十三年十一月再びレーマン技師を招致し、多年苦心研究を積める特技を揮はしめ、名家の妙曲数百種を増収せしめたれば、一千九百九年度分を加へて[...]
UPDATE: (more precise infos)
Recorded November 1910, recording engineer Paul Lehmann
Thank you for the information. By the way, could you tell me how you gathered this information?
@@sengyoumi
The date of recording and the recording engineer are mentioned in 1911.05 Lyrophon/Sankodo catalogue
"『日本新音譜目録』 三光堂"
[...]一昨四十二年六月取りあへず同社の技師長ポール、レーマン
●●●〔技師を〕聘して本邦有名の楽界諸名家に懇嘱し曲種を撰んでその妙音を原版に
●●過般旗印ライロホーン音譜として発売せるに幸にも江湖の讃賞を博した
●●●実に弊堂の光栄とするところに候。然るにその曲種比較的少数なりしため●く愛顧諸彦の希望に添ふを得ず、大方の眷顧に背くの嫌ひありしをもて、昨四十三年十一月再びレーマン技師を招致し、多年苦心研究を積める特技を揮はしめ、名家の妙曲数百種を増収せしめたれば、一千九百九年度分を加へて[...]
速さの分析を行いました。
現在の速さ 80.0回轉/分
推奨速度 77.0回轉/分[435 Hz ピアノ - 変ロ長調、ヘ長調(B♭ major, F major)]
@@misstoki 精密な分析、恐れ入ります。確かに80回転で録音していますが、どうしてお分かりになったのでしょうか?
音源をパソコンへ追加し(研究・個人用)、Audacityでファイルを開けると、クリック(0:00から0:05)を聞こえて、クリックの周期を計算しました。これは0.750秒です。
60s/0.750s = 80.0 回転/分
そして、音の周波数スペクトルを分析し、Aの周波数は452 Hzです(80.0回転/分)。
80*435/452 ≈ 76.99 → 77.0 回転/分
速さを変更し、再び音の周波数スペクトルを分析し、Aの周波数は435 Hzになっています(77.0 rpm)。
"Speeds & Keys" (Christian Zwarg作) 通信規約を再使用しました。
他のライロホン平圓盤を持ってますか。
他にも唱歌盤を数点持っていたと思います。